製茶技術|丸堀製茶株式会社

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製茶技術

製茶技術

製茶技術

緑茶精製

精製加工とは原料である荒茶の茎や粉を取り除き、大きさを整え、火入れ乾燥をする工程です。弊社では精製加工が2ラインあり、各々日産2000㎏と1500㎏の加工能力があります。また、手作業による30㎏からの小ロット加工にも対応致します。
工場内には各種7台の乾燥機が有り、各々の乾燥機の個性を生かしつつ微妙に異なった火入れ加減をすることで、各商品に合った最適な火入れを可能にしております。
また、色彩選別機をはじめ各種の選別機械を配置し、熟練された茶師の技により茎や粉をきれいに取り除き、純粋なお茶の葉だけの状態に致します。

仕上げ加工Aライン 緑茶精製加工ライン
緑茶精製加工ライン 緑茶精製加工ライン
緑茶精製加工ライン 仕上げ加工 Bライン
緑茶精製加工ライン 緑茶精製加工ライン

各種上質な原料をご提供いたします。

掛川市産の深蒸し茶をメインに高級茶から番茶まで、また蒸し度や火入れの強弱など多彩なお茶をご用意致しております。そして、その中からお客様の嗜好に合ったお茶を作り上げご提供いたします。

各種上質な原料をご提供いたします 各種上質な原料をご提供いたします

袋詰めライン

衛星的な作業所で大量ロットから小量ロットまで敏速に対応致します
袋詰めライン

常に衛生的な職場に心がけ、袋詰めや缶詰めなど多種多彩なご要望に対応できる様、高処理能力を誇る自動包装機を完備しております。また、弊社既製の商品はもとより、お客様のオリジナル商品等迅速で低コストのパッケージ包装を致します。量販店や仏事や祭事など大量ロットから小量ロットまで敏速にそして丁寧な作業で対応致します。

袋詰めライン 袋詰めライン
袋詰め包装ライン

ほうじ茶の製茶

一度精選火入れ加工したお茶をほうじ機で焙煎して造ります。ほうじ茶は何と言っても炒り立てが大切です。炒ってから時間が経ちますと香りが薄くなります。弊社では受注を頂いてから炒って出荷することで、いつでも香りの高い「炒り立てのほうじ茶」を出荷することが出来ます。炒り加減も大切で、ご要望に合うよう原料を吟味し、熟練の茶師が炒り方を調整いたします。

ほうじ茶の製茶
ほうじ茶の製茶 ほうじ茶の製茶
ほうじ茶の製茶

冷温冷凍倉庫

荒茶の状態で鮮度を保つ様、製品により5℃~マイナス20℃の間で一年を通して保管します。そして、四季折々の仕上げ加工がなされ出荷されます。もちろん製茶された製品も冷凍倉庫で保管され、一年を通じて新茶の風味を損なうことなく商品をご提供することが出来ます。

冷温冷凍倉庫
冷温冷凍倉庫 冷温冷凍倉庫